【悲報】進路指導中のゆとりがとんでもない質問をする…「アニメだけ見る仕事を教えろ」

アニメ・ゲーム


東洋経済オンライン 12/22(木) 6:00配信

「教育困難校」という言葉をご存じだろうか。さまざまな背景や問題を抱えた子どもが集まり、教育活動が成立しない高校のことだ。
大学受験は社会の関心を集めるものの、高校受験は、人生にとっての意味の大きさに反して、あまり注目されていない。しかし、この高校受験こそ、実は人生前半の最大の分岐点という意味を持つものである。
高校という学校段階は、子どもの学力や、家庭環境などの「格差」が改善される場ではなく、加速される場になってしまっているというのが現実だ。本連載では、「教育困難校」の実態について、現場での経験を踏まえ、お伝えしていく。

■「アニメだけ見る仕事ってない?」

 次の会話は、「教育困難校」における、ある日の進路指導室でなされたものである。

「先生、俺、将来何をやればいい?」
「何言ってんの。人に決めてもらうつもりなの? 自分の人生なのに」
「何やっていいかわかんないよ。まだ、就職したくないから、とりあえず進学とは思っているんだけどさ……」
「好きなこと、興味のあることを考えてみることから始めてごらん」
「う~ん、好きなことはゲームかな。ゲームをやって食べていける仕事ならやりたい!」
「あることはあるけど、それでずっと食べていけるのは、ごくごく限られた人だけだよ。ほかに好きなことは何?」
「あとは、アニメかなあ。そうだ、アニメを見るだけって仕事ない?」

 冗談のように思えるだろうが、この生徒は本気で聞いている。確かに将来の方針を決めづらい時代ではあるが、これまでの人生で自分で何かを決定した経験の少ない生徒たちは、何とか周囲の人に頼ろうとする。教師が相談されるのは、彼らから信頼されている証しともいえるのだ。

幼い頃からさまざまな体験が乏しく…

 特に高等教育へ進学する場合は、本人の興味や関心が、将来、学ぶ分野を決めるスタートラインになる。しかし、「相対的貧困」の家庭で育つことの多い教育困難校の生徒は、幼い頃からさまざまな体験をする機会に乏しい。経済的に豊かな家庭に生まれた子どもであれば、当然、体験しているようなイベントや習い事もしていない。また、地域や親戚の人とのつながりも少ないので、家族以外の人から受ける刺激も少ない。

 学校から帰ると、ひとり、あるいは兄弟姉妹がそれぞれの画面に見入りながら狭い室内でゲームをしながら親の帰りを待つ生活を続けていた彼らが、ゲームに最も関心を持つのは自然な流れであるといえよう。1970年代、1980年代生まれの彼らの親世代も、ゲームに熱中した世代である。子どもにゲーム機を与え、自分たちが子どもにかまっていられない時間を、それで埋めさせることに罪悪感を感じることはないようだ。

■楽しみは、ゲーム、マンガ、アニメ

 「教育困難校」だけに限らず、現在の高校生に好きなもの、興味があるものを尋ねると似たような答えが返ってくる。高校生を対象として行われたアンケート結果を見てみよう。数年前のものではあるが、日本自動車教育振興財団の調査では、高校生の関心事のトップ5は音楽、ゲーム、マンガ・雑誌、ファッション、SNS・インターネットだ。特に上位3つは60%近い回答となっていた(「高校生のクルマに関する関心度をみる」日本自動車教育振興財団『Traffi-Cation』2014年春号)。

 また、電通総研電通若者研究部が2013年に行った調査では、「あなたがハマっていることをお知らせください」という質問に対する高校生の回答として、音楽鑑賞、PCでのインターネット、アニメ、マンガ、カラオケ、ゲーム機器でのゲーム、スマホなど携帯電話でのインターネット、芸能人・アイドル、ファッション、読書(マンガ)がベスト10となっている(「好きなものまるわかり調査」)。これらの調査では、高校生の学力差は考慮していないが、「教育困難校」の生徒では、男子だと、ゲーム、アニメ、スポーツ観戦、音楽。女子ではゲーム、アニメ、服・メイクが圧倒的な人気のように筆者は感じている。パソコンを持っていない家庭がほとんどなので、ゲームをはじめ、音楽もアニメもスポーツもスマホで楽しむ。これが、彼らが一時もスマホを手離せない理由のひとつでもある。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161222-00150501-toyo-bus_all

2: 2016年12月23日(金)
子どもにはサッカーボールを与えるべき

5: 2016年12月23日(金)
アニメというか映像作品に文句を垂れるだけの評論家という仕事がある

評論家

7: 2016年12月23日(金)
そのうち「ナマポ申請の方法教えて」って言い出すぞ

8: 2016年12月23日(金)
会話が成り立ってるだけマシな例

10: 2016年12月23日(金)
何事も本気でやれば仕事になる
アニメだって過去作品から現在まで見まくって
アニメーションの技法や脚本の構造だの勉強しまくり
色んな知識を吸収すれば可能性はある

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Source: アニはつ -アニメ発信場-